考察: StackOverflow でどういった基準で vote up/vote down を行うべきか

はじめに

日本語版 StackOverflow で、そこそこ質問・回答してみた結果、 vote up/vote down に際して、こうしたらいいのではないか、と思ったことを述べる。本家 StackOverflow にはそこまで参加していないので、前提知識・想定がまちがっているかもしれないし、まったく頓珍漢なことをいっているかもしれない。

前提として、 StackOverflow 自体の仕組み(質問・回答・投票・信用度, etc) は既知とする。

質問について

今見ている質問と、同じようなの質問が、コミュニティ(StackOverflow)上にもっと増えてほしい場合には up vote. このとき、 duplicate があるかどうかはあまり気にしなくていいと思う。というか、同じような質問が何度も何度も来ていい加減うんざりするぐらいになっていれば、上記の方針に従えば、 up vote は多分しないはずであり、多分 duplicate による close 投票をしていると思う。この方針の前提は、 StackOverflow をコミュニティとして捉えて、それが構築する知識の総体をより良いものにしていこう、という考えのもとに StackOverflow に参加していることが前提になっている。

もっと減ってほしい質問とは、だいたい close されるべき質問であって、なので質問を down vote する機会はあまりない。

回答について

役に立ったら+1. これにつきる。「実際に役に立つか立たないか(分野に詳しくないので)わからないけれども、よく書けているっぽいので +1」とかはあまりしない方がいいと思われる。なぜかというと、 up vote/down vote は一度行うと原則、取り消せないので、「適当にそれっぽいことを書く」ことを助長させたくないのならば、あくまで私にとって役に立ったかで投票するのがいいと思う。

同様に間違っている答えには-1.